大興善寺の由緒 | 大興善寺案内
大興善寺の由緒
奈良時代養老元年(717年)行基菩薩がこの地に草庵を結び、一刀三礼にて十一面観世音菩薩を刻み、安置されたことを以って開創とします。
承和二年(835年)寺は、火災に遭い建物はすっかり焼けてしまいましたが、本尊だけは炎の中に焼けずに立っておられたことから、火災よけに霊験あらたかとして崇信されています。
承和十四年(847年)慈覚大師円仁和尚によって再興され、寺は「大興善寺」と命名されました。以後、比叡山延暦寺の末寺となり、今日に至っております。
昭和53年(1978年)、九州で最初に天台宗別格本山となりました。
近世では、つつじの観光地としても知られるようになりました。
大正末期に植えられたつつじが育まれ、昭和25年(1950年)頃からつつじの名所として注目されるようになり、昭和32年には久留米ロータリークラブより「つつじ寺」の愛称を贈られ、現在では寺の代名詞となっております。
